マンションのリフォーム 商品

賃貸とは異なり、分譲マンションではある程度の段階まで改装をすることが許されています。
購入者は長年に渡って同じマンションに住み続けますから、いくつになっても居心地の良い家であるよう、
老朽化している部分を改装したり、バリアフリー化して老後も暮らせるようにしています。
また、業者側でも古いマンションを買い取って新たに売り出すときは、一度リフォームしてから「リノベーションマンション」として売りに出すことがあります。
こうしたマンションは新築と変わらない内装でありながら、新築よりもリーズナブルに購入できるという特徴があります。

設備設計の知識のなさからマンションリフォームの誤った情報発信となる本
 マンションリフォームを考える場合、専有部分のどこを排水立管や汚水立管が通っていて、その排水立管とキッチンシンク、ユニットバス等との排水枝管の経路や接続高さ、汚水立管とトイレの排水枝管と接続高さが計画上の大きな制約条件となります。本書ではスケルトンリフォームすれば何でもできそうな書き方をしていますが、誤りです。
 このような設備設計の理解が十分でない建築設計者は少なくありません。本書では、また、トイレの向きを変えたリフォーム計画が入っていますが、「どうやって実現するんだい?」という内容で、リフォームを検討している建築知識のない人に誤解を与えます。本書に限らず、このような内容の本が多いことから注意する必要があります。
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